弦打の名所
中津神社
地名が示すように,昔は香東川と本津川に挟まれた入り江に面したところと考えられる中津ですが,農地開拓・埋め立てによって海は彼方になってしまいました。 その中津地区を鎮める神社として,いつの頃か飯田の宮「岩田神社」の末社として招聘され,祭神は天照皇太神を主神として,少彦名命,大己貴命,倉稲魂命,填安姫命をお祭りして,地区の方たちに信仰されています。
現在の社は大正8年に新築されたと登記されていますが,平成13年6月に中津自治会に登記を行い,行事や管理を行っています。
(高松市中津公園北隣)